携帯キャリア3社が揃って大幅下落
・日経平均株価 21,687(-232)
・TOPIX 1,632.0ポイント(-14.0)
・東証1部出来高 17億8249万株
・同売買代金 3兆2704億円
・同値上がり937銘柄、値下がり1108銘柄、変わらず66銘柄
1日の日経平均は232円安となり3営業日ぶりの下落。
昨日の米国市場は3指数揃って上昇したものの
既に2日続けて大幅な上昇をしている日本市場は
売られやすい地合い。
日経平均は寄り付きから前日比マイナスで
取引が開始されました。
その後は方向感のない展開が続きましたが
終日前日比プラス圏に浮上することは
ありませんでした。
後場に入るとジリジリと下落が続き
最終的には232円安で取引を終えました。
為替市場ではドル/円が早朝に113円を割れましたが
112円台後半は維持して小動きの展開。
若干円高とはなりましたが、まだ十分
113円を狙える値位置にいます。
日経平均採用銘柄では、NTTドコモの大幅値下げの
表明を受け通信株が下落。
下落率を見ると
3位KDDI(-16.15%)
5位NTTドコモ(-14.71%)
10位ソフトバンクG(-8.16%)
と携帯キャリア3社がいずれも大きな下落に
見舞われました。
明日の米雇用統計、来週の米中間選挙と
重要指標の発表が明日から続きます。
当面小動きとなる可能性に留意しつつも
突発的な値動きには注意したいと思います。
2018年11月1日