ドル/円が一時114円台にまで上昇
・日経平均株価 22,250円(-236)
・TOPIX 1,672.9ポイント(-8.2)
・東証1部出来高 14億4729万株
・同売買代金 2兆5967億円
・同値上がり1047銘柄、値下がり971銘柄、変わらず94銘柄
9日の日経平均は236円安と反落、昨日401円高と
大きく上昇しているため、下落とはなりましたが
充分なお釣りは残っている状態です。
昨日の米国市場は中間選挙後、そしてFOMCがあり
ダウ平均で10ドル高と小動きの展開。
米国市場が小動きの中、日経平均はほぼ昨日の
終値付近で寄り付きました。
しかしながら上海市場での下落が進むとともに
日経平均も下落。
22,300円付近まで下落し、その後は小動きの展開となり
そのまま今週の取引を終えました。
日経平均採用銘柄の下落率では1位に
大幅な決算の下方修正を発表した
千代田化工(-15.24%)が再登場。
改めて1000億円の赤字という数字が明らかになり
再度大幅な下落に見舞われました。
一方で為替市場ではドル/円が一時114円にまで上昇。
113円台で捕まり、日経平均の上下に関わらず小動きの
展開が続いていましたが、節目価格の114円に東京時間に
到達しました。
米中間選挙の結果待ちの週となり、結果としては
あまり大きな値動きの生じない1週間となりました。
米中間選挙後の上昇がこのまま上昇トレンドに繋がるのか
来週の値動きに注目したいと思います。