連休前の閑散とした取引の中で上昇
・日経平均株価 21,646円(+139)
・TOPIX 1,628.9ポイント(+13.0)
・東証1部出来高 12億162万株
・同売買代金 2兆810億円
・同値上がり1451銘柄、値下がり580銘柄、変わらず81銘柄
22日の日経平均は+139円高となり3営業日ぶりに反発。
昨日の米国市場は休みを前にダウ平均は値動きが
止まりましたが、日経平均は前日比で若干プラスで寄付き。
ただし前場後半には前日比マイナスとなりましたが
後場に入り再び上昇。
後場は上昇が継続し取引終了直線には
本日の高値を更新しました。
その後は下落し取引を終了したものの
+139円高で取引を終えました。
米国市場の休みと明日の休みを前に日本市場の取引も
閑散としており、東証1部の売買代金は2兆円を
ギリギリ維持の状態。
ただし売買代金は少ないながら、日経平均は上昇しており
買い戻しの動きが進んだと考えられます。
日経平均採用銘柄の上昇率、下落率いずれも
目立った傾向はありません。
売買代金の少ない中で、個別株の事情で
上下している状況です。
為替市場も同様に値動きがなく、ドル/円は
昨晩113円台に到達した後は小幅な値動きが継続しています。
日本市場は明日は勤労感謝の日で祝日となります。
実質的に日米ともに連休明けとなる月曜の取引の
方向性に注目したいと思います。