日経平均は上昇も、上位地銀株が揃って下落
・日経平均株価 21,821円(+140)
・TOPIX 1,637.6ポイント(+8.3)
・東証1部出来高 12億8646万株
・同売買代金 2兆1367億円
・同値上がり1289銘柄、値下がり756銘柄、変わらず67銘柄
19日の日経平均は140円高となり3営業日ぶりに反発。
16日の123円安を超える上昇を見せ
今後の上昇に期待を持たせる状態です。
先週末の米国市場はナスダック指数は下落したものの
ダウ平均が123ドル高となりました。
日本市場は寄り付き直後から上昇を見せ
日経平均21,850円に到達。
その後、下落したものの21,850円を
目指す値動きが継続し、最終的には
21,850円一歩手前の水準で取引を終えました。
日経平均採用銘柄を見ると
下落率ランキングで地銀株の下落が顕著な
1日となりました。
1位静岡銀行(-6.77%)
2位コンコルディアFG(-5.51%)
3位ふくおかFG(-4.01%)
4位千葉銀行(-3.96%)
となり下落率4位までを上位地銀が独占という
珍しいランキングです。
今週は23日金曜が勤労感謝の日の祝日ですが
米国は22日の木曜がサンクスギビンデーの祝日です。
よって後半の金融市場は開店休業状態となります。
22日の値動きは望めないため
今週はあと2営業日という心構えで取引に臨みたいと思います。