2日合わせて日経平均650円以上の上昇に
・日経平均株価 21,816円(+213)
・TOPIX 1,616.6ポイント(+10.0)
・東証1部出来高 13億3279万株
・同売買代金 2兆3993億円
・同値上がり1583銘柄、値下がり482銘柄、変わらず61銘柄
13日の日経平均は+213円高となり続伸。
昨日の+454円高と合わせて2日で650円以上の
値上がりとなりました。
昨日の米国市場でダウ平均が+157ドルとなっており
日本市場は買い先行のムードの中で取引を開始。
寄付きから日経平均は21,700円を回復し
前場の後半には21,800円に到達。
その後は伸び悩みましたが、後場は
21,800円台を常時キープし取引を終了しました。
為替市場ではドル/円が昨晩113円台前半にまで
下落しましたが、東京時間に113円台半ばを回復。
株式市場の上昇をサポートしました。
日経平均の採用銘柄の上昇率では
1位にシャイアーの買収発表後売られ続けていた
武田薬品(+7.05%)が登場。
また2位が巨額損失を発表後に株価が急落の
千代田化工(+6.71%)となり
自社のファンダメンタル要因で売られていた銘柄の
買い戻しが進みました。
節目価格の日経平均22,000回復まで
あと一歩の水準に迫っています。
利上げが予想される来週のFOMCまでに
節目価格の回復なるか、注目したいと思います。