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日本市況

年末相場のSQ算出日に日経平均大幅安

・日経平均株価 21,374円(-441)
・TOPIX 1,592.1ポイント(-24.4)
・東証1部出来高 18億7153万株
・同売買代金 3兆1637億円
・同値上がり252銘柄、値下がり1826銘柄、変わらず50銘柄

 
14日の日経平均は-441円安となり大幅な下落。

昨日の米国市場は方向感のないまちまちの展開ながら
日本市場は大きく下落することになりました。

日経平均の値動きを見ると寄付きは前日比で
若干マイナス程度となりましたが、10時過ぎから急落。

後場には一旦21,500円台を回復しましたが
再び反落し21,374円で取引を終了しました。

 
年末相場入りの中、本日は12月SQ算出日であり
突発的な値動きの入りやすい1日。

売買代金も3兆円を突破しましたが
参考数字となります。

 
為替市場を見るとドル/円は昨日同様に113円台半ばを維持しており
日経平均の下落に関係ない状態です。

 
日経平均採用銘柄の下落率では
1位東京ドーム(-7.65%)となりました。

業績悪化がメディアで報じられ
売り込まれる結果となりました。

また2位ヤフー(-5.73%)
8位ソフトバンクG(-4.64%)と
ソフトバンク関連株が売られました。

 
節目価格の日経平均22,000円から若干後退した
値位置で今週の取引を終えました。

来週のFOMCの週に22,000円の回復なるかに
注目したいと思います。

2018年12月16日
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