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日本市況

ダウ平均の急落を受け日経平均391円安に

・日経平均株価 21,115円(-391)
・TOPIX 1,562.5ポイント(-31.6)
・東証1部出来高 16億2513万株
・同売買代金 2兆5098億円
・同値上がり132銘柄、値下がり1982銘柄、変わらず15銘柄

 
18日の日経平均は391円安となり反落しました。

昨日の米国市場でダウ平均が507ドル安となり大きく下落。

ダウ平均の下落に影響され、寄り付きから日経平均も
大きく下落し取引を開始。

下落は21,100円付近で止まったものの
その後の反発は見られませんでした。

結局、後場に入った後も21,100円付近での
取引が継続したまま取引を終了。

最終的に391円安となり400円近い下落を見せました。

 
為替市場ではドル/円が長く維持していた
113円台半ばを昨晩に割れて、112円台入り。

東京時間には112円台半ばにまで円高が進み
株式市場の下落に連動する形となりました。

 
日経平均採用銘柄では上昇率1位が
昭和シェル石油(+2.21%)の一方で
下落率1位が武田薬品工業(-8.95%)。

両者いずれも事業再編銘柄ですが
完全に本日は明暗分かれる形となりました。

 
米国市場は2営業日で約1000ドル下落しており
日経平均の下落も、本日で止まるとは限りません。

年末相場で荒っぽい値動きであり
明日の値動きにも充分注意したいと思います。

 
 

2018年12月18日
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