4営業日連続下落も日経平均20,000円を維持
・日経平均株価 20,166円(-226)
・TOPIX 1,488.1ポイント(-28.9)
・東証1部出来高 20億6731万株
・同売買代金 3兆5573億円
・同値上がり225銘柄、値下がり1886銘柄、変わらず19銘柄
21日の日経平均は-226円安となり4営業日続けての下落。
昨日は年初来安値を更新しましたが、
再び年初来安値を更新しました。
昨日の米国市場でダウ平均が464ドル安となり
約1年2ヶ月ぶりの安値を更新。
米国市場は全面安の状態でしたが
日本市場は日経平均が20,300円台の小幅安で寄り付き。
ただし寄り付き後は20,000円を目指し下落が進みました。
しかし前場の後半、ギリギリ20,000円を維持して反転。
後場は20,100-20,200円のレンジ内での取引となり
20,166円で取引を終了しました。
為替市場ではドル/円が昨晩111円台割れ。
東京時間には111円を回復しましたが
10月来のサポート&レジスンタンスを割れており
今後下落が継続する可能性が生じています。
年末モードに加え、明日からの3連休を控え
日本市場も仕掛け的な下落が生じることになりました。
4営業日下落が続きましたが
日経平均は20,000円を維持しています。
来週の2018年最終週、20,000円を維持して2018年を終えられるのか
注目したいと思います。