日経平均が477円高となり20,000円を回復
・日経平均株価 20,038円(+477)
・TOPIX 1,512.5ポイント(+41.3)
・東証1部出来高 14億2427万株
・同売買代金 2兆4634億円
・同値上がり1964銘柄、値下がり142銘柄、変わらず23銘柄
7日は日経平均で477円となる大幅高。
4日の452円安を1日で取り返すことになりました。
先週末のダウ平均が746ドル高と大幅高となり
よい地合いのまま今週の日本市場の取引が開始。
取引開始直後から日経平均20,000円を回復し
その後は20,200円を超える水準にまで上昇しました。
しかし20,200円を超えた後はジリジリと下落を開始し
最終的には20,038円で取引を終えました。
4日に日経平均は400円を超える下落となり
本年の先行きが心配されましたが
どうにかこらえた形となりました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
紆余曲折ありながらも、明日シャイアーの
買収が行われる武田薬品が上昇率2位(+7.54%)となりました。
2018年は不振が目立った武田薬品の株価ですが
2019年は幸先良いスタートを切っています。
日経平均が20,000円を回復しましたが
まだ上昇トレンドという程の状態ではありません。
上下いずれのトレンドが今後生じることになるのか
注意深く見守りたいと思います。