日経平均20,000円割れで2019年の取引を開始
・日経平均株価 19,561円(-452)
・TOPIX 1,471.1ポイント(-22.9)
・東証1部出来高 15億5130万株
・同売買代金 2兆7718億円
・同値上がり598銘柄、値下がり1475銘柄、変わらず56銘柄
2019年最初の取引となる4日は日経平均-452円安となり
節目価格の日経平均20,000円を割れてスタートしました。
昨日の米国市場がアップルの下方修正を原因とする
大幅安に見舞われており、日本市場も米国からの
株安に流された状態です。
一時700円を超える下落ともなりましたが、上海市場が
上昇したことを受け、若干戻して取引を終えました。
為替市場では昨年末110円を維持して取引を終えましたが
本日は107円半ばからの取引開始。
東京時間に108円を回復し若干円安となりました。
しかしながら昨日の早朝103円台にまでの急落を
演じており、今後注意が必要になります。
急落した株式市場ですが、日経平均採用銘柄の上昇率では
1位東京電力HD(+6.89%)
2位関西電力(+4.73%)
4位中部電力(+3.23%)
と電力会社の上昇が顕著となりました。
2018年12月下旬より下落が続く株式市場ですが
節目価格の日経平均20,000円を割れ、一旦どの地点で
下げ止まるのか、今後注意深く見守りたいと思います。