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日本市況

日経平均+195円高となるも昨日の下落幅には届かず

・日経平均株価 20,359円(+195)
・TOPIX 1,529.7ポイント(+7.7)
・東証1部出来高 12億9595万株
・同売買代金 2兆5029億円
・同値上がり1033銘柄、値下がり1003銘柄、変わらず92銘柄

11日は日経平均で+195円高となり反発。

しかしながら昨日の-263円安を取り返すには
至りませんでした。

 
昨日の米国市場はダウ平均が5連騰になるなど
堅調な値動きを見せました。

米国市場の流れを受けて日経平均は
20,300円を超えて取引を開始。

しかしその後は金曜日ということもあり
20,350円を中心に100円幅での取引が続きました。

売買代金は2.5兆円ありますが、日経先物ミニの
SQ算出日であり、参考数値となります。

 
日経平均採用銘柄の上昇率を見ると

2位日立製作所(+8.64%)
3位ファーストリテイリング(+6.19%)
4位武田薬品工業(+5.76%)

と時価総額上位銘柄が上昇を
牽引する形となりました。

 
日本は週明け14日月曜日は成人の日で
祝日となります。

取引が再開される15日はイギリスでEU離脱法案の
採決が予定されている日です。

よって15日はイギリスの法案審議を見極めたい
というムードが強くなり、値動きが少なくなる
可能性があります。

 
連休明けは無理な取引を行わぬように
注意したいと思います。

2019年1月11日
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