原油価格の上昇により原油及びプラント銘柄が上昇
・日経平均株価 21,450円(+163)
・TOPIX 1,602.6ポイント(+14.3)
・東証1部出来高 14億8329万株
・同売買代金 2兆7889億円
・同値上がり1434銘柄、値下がり634銘柄、変わらず68銘柄
15日の日経平均は163円高となり3営業日ぶりに反発。
昨日の米国市場はダウ平均が上昇の一方で
ナスダック指数が下落する中で
日経平均は寄り付きは前日比プラスで取引を開始。
昨日とは異なりその後は寄り付きの上昇分の
維持をしたまま、小幅な上昇となりました。
ただし21,500円を回復の時間帯は長かったものの
後場後半に戻され、21,450円で週の取引を終えました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
2位千代田化工(+3.57%)
3位昭和シェル石油(+2.98%)
6位国際石油開発帝石(+2.69%)
8位日揮(+2.52%)
となり原油価格の上昇を背景に
原油及びプラント関連銘柄が上昇しました。
日経平均22,000円の回復が期待された今週でしたが
振り返れば21,500円付近での値動きが続くことになり
スタート地点とゴール地点はそれほど変わっていません。
ナスダック指数が11月の高値を更新しており
来週は22,000円を目指す値動きとなるのか
注目したいと思います。