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日本市況

一時21,500円を回復するも前日比マイナスで終わる

・日経平均株価 21,287円(-3)
・TOPIX 1,588.2ポイント(-3.7)
・東証1部出来高 11億3232万株
・同売買代金 2兆1866億円
・同値上がり783銘柄、値下がり1257銘柄、変わらず94銘柄

 
14日の日経平均は3円安となり小幅続落。

昨日の米国市場はナスダック指数が11月高値を更新し
ダウ平均も148ドル高となり、全面高の展開に。

その流れを受けて日経平均は21,500円を寄付き
直後に回復し、上昇して取引を開始しました。

 
しかし後場に入り前場の上昇を維持できずに下落。

取引終了寸前の売り注文にて
前日比わずかながらマイナスとなり
本日の取引を終了しました。

米国市場に比べると、上昇に向けた
力強さは感じられない1日となりました。

 
為替市場ではドル/円が若干上昇し
111円台半ばでの取引となりましたが
日経平均を引き上げる程の
力強さはありませんでした。

 
日経平均採用銘柄の下落率では

1位アマダHD(-4.30%)
2位オークマ(-4.22%)
5位アドバンテスト(-2.90%)

となり機械及び半導体銘柄の下落が目立ちました。

 
米国市場の力強さに比べ、日本市場の弱さが
改めて認識される結果となりました。

ナスダック指数に比べてダウ平均が出遅れているため
日経平均はダウ平均に追随する値動きとなるか
注目したいと思います。

2019年3月14日
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