売買代金も回復し日経平均5連騰
・日経平均株価 22,277円(+56)
・TOPIX 1,630.6ポイント(+4.2)
・東証1部出来高 12億7095万株
・同売買代金 2兆3628億円
・同値上がり1220銘柄、値下がり803銘柄、変わらず118銘柄
17日の日経平均は56円高となり5連騰
年初来高値を更新中です。
昨日の米国市場は3指数揃って上昇する中で
日経平均も寄付きから上昇して取引を開始。
これまで同様、日中の値動きは少なく
前場に一時前日比マイナスとなりましたが
すぐに回復し、そのままプラス圏で取引を終えました。
昨日は日経平均上昇の一方でTOPIXは下落しましたが
本日は両者ともに上昇。
また売買代金も2.3兆円となり、出来高をこなしながらの
上昇となりました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
2位SCREEN-HD(+6.30%)
3位アドバンテスト(+5.48%)
8位安川電機(+3.31%)
9位TDK(+3.06%)
となり半導体、電気、電子株が上昇を牽引。
また1位は楽天(+10.34%)で、引き続き乱高下が
継続しています。
尚、トヨタが年初来高値を更新しました。
米国指標は10月の高値更新を目指す展開ですが
日経平均は12月の高値更新がなされていません。
日経平均22,700円台の12月高値更新に至るのか
引き続きの上昇を期待したいと思います。