日経平均は下落も22,000円台を維持
・日経平均株価 22,090円(-187)
・TOPIX 1,614.9ポイント(-15.7)
・東証1部出来高 11億8826万株
・同売買代金 2兆2288億円
・同値上がり192銘柄、値下がり1907銘柄、変わらず42銘柄
18日の日経平均は187円安となり6日ぶりに下落しました。
昨日の米国市場は小幅な下落となりましたが
5連騰している日経平均は利益確定の売りに押されて
前場から徐々に下落を開始。
後場の取引開始とともに更なる下落となりましたが
後場は大きな値動きはなく、最終的に22,090円で
取引を終了しました。
下落したとはいえ22,000円の水準は維持されました。
尚、株式市場は下落しましたが為替市場では
ドル/円が111円台後半に張り付いた状態です。
日経平均採用銘柄では上昇率を見ると
1位スズキ(+3.11%)
2位デンソー(+2.28%)
5位三菱自動車(+1.42%)
7位本田技研(+1.39%)
となり日経平均が崩れる中で自動車関連銘柄が揃って上昇。
昨日のトヨタの年初来高値更新を追いかける
値動きを見せました。
欧米は明日から国によっては月曜まで
イースター休暇となります。
よって明日に加えて月曜日まで日本市場も
小動きとなる可能性があります。
小動きの中で焦って資金及びメンタルを消耗しないよう
注意したいと思います。