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ポルトガル大手銀行 救済決定
4日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、75ドル高の16,569ドルと
1日の下落分をカバーしています。
ウォーレンバフェット氏が率いる
バークシャーが、過去最高益を発表して、株価を後押ししました。
先週は、相場の急落がありましたが
今のところ、あまり悲観的なムードは出てきません。
一般的に、相場の急落があると、かなり戻りが鈍くなり
少し上昇しても、戻り売りになってしまったりしますが
今のところ、それほど雰囲気が悪い感じがしません。
保険大手のAIGの決算は、12.5%の増益となり
保険事業についても、順調に回復してきていることを印象付けています。
ポルトガルの問題では、ポルトガル中央銀行が
大手銀行のバンコ・エスピリトサントの救済を決めており
欧州関連の不安については、安定化に向かっています。
欧州問題は、いつ煙が出るか、分からないですからね。
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