決算手控えで17,000ドル割れ
8日のアメリカ市場は、続落となりました。
ダウ平均の終値は、117ドル安の16,906ドルと
17,000ドルを割り込んできています。
17,000ドルの達成感に加えて
これから本格化する決算発表に対して
警戒感が出ており、一旦利益確定の流れが出ました。
8日は、恒例のアルコアが最初の決算を発表し
前年同期よりも良い決算を発表しています。
時間外取引で、アルコアの株価が2%くらい上昇しており
最初の決算発表としては、まずまずの出だしを切りました。
昨日は、株価は下落しましたが
良い決算が出てくれば、相場もまた戻ってくるでしょう。
為替水準は、また円高傾向に動いており
1ドル101円半ばくらいでの取引です。
ドル買いの流れも、あっという間に止まってしまいました。