アメリカGDP 上方改定
28日のアメリカ市場は、はんらくとなりました。
ダウ平均の終値は、42ドル高の17,079ドルと
少しですが、下落となっています。
S&Pも反落となり、2000ポイントを割り込んでいます。
ウクライナ情勢で、やや緊迫化する事態があり
ロシア側が、ウクライナ側の一部地域を制圧したようです。
首脳会談を通じて、解決の糸口はあるようですが
なかなか、沈静化するような感じには、なっていません。
28日に発表になった経済指標は堅調で
GDPが上方改定されて、新規失業保険申請件数も減少。
中古販売契約指数も、予想より良い数字となっており
経済指標は堅調になっています。
アメリカ経済は、依然として堅調。
地理学的リスクは、落ち着いてはいるもの沈静化しておらず
今週末には、EU首脳会談も控えているため
ロシアへの追加制裁などで動きがあるかもしれません。
来週月曜日は、レーバーデイになるため
いくつかの国が、休場となります。(マレーシアもお休みです)