原油相場回復で戻り基調
11日のアメリカ市場は、反落となりました。
ダウ平均の終値は、19ドル安の17,049ドルと
若干の下落となりました。
1日を通じて、マイナス圏で推移していましたが
原油価格の動きが安定してきたことを受けて
やや相場が切り返してきたところで引けています。
木曜日恒例の新規失業保険申請件数は
予想に反して増加したところがあり
こちらも相場の重しとなりました。
アメリカ市場も、17,000ドルにまで戻して
全体的には堅調な相場展開が続いていますが
決算が終わった事もあって、材料が不足しています。
一旦調整するのか、続伸するのか、色々意見が分かれますが
材料不足というのは確かなようです。