FOMC声明発表待ち 楽観期待で大幅高
16日のアメリカ市場は、大幅高となっています。
ダウ平均の終値は、100ドル高の17,131ドルと
ちょうど100ドルの上昇となっています。
今晩、FOMCの声明が予定されていますが
早期の金利引き上げに慎重な見方を示す可能性が高いという報道で
相場としては安心感を先取りする形となりました。
これからの発表が注目されるところです。
REITの運営会社を買収するという事が発表されて、一部銘柄が大幅高に。
一方で、電力大手の会社が、自身の身売りを発表して大幅下落。
日本では見られない、大幅な株価の動きが見られました。
地理学的リスクも、最近は取り上げられなくなっており
相場としては、安定してきた証拠?かと思っています。