アメリカGDP確報値 上昇修正
26日のアメリカ市場は、大幅高となりました。
ダウ平均の終値は、167ドル安の17,113ドルと
再び17,000ドル台に戻してきました。
ここ最近は、やや相場のボラティリティがあがっており
17,000ドルを挟んで、大きな動きが見られます。
アメリカの第2四半期のGDP確報値が上方修正されて
相場は経済指標の良い流れを好感しています。
市場では、地理学的リスクなどのネガティブ要因もある中で
堅調な経済指標が元にあることを受けて
大きく下げても、すぐに大きく戻せる力強さが見られます。
個別銘柄では、好決算を発表した
ナイキやマイクロンが大幅高となっています。
個別でも、良い数字を出しているところは、やはり強いです。