カナダ銃乱射事件で反落
22日のアメリカ市場は、反落となりました。
ダウ平均の終値は、153ドル安の16,461ドルとなっています。
ここのところ、相場の変動が大きいので、100ドル以上の下げでは
あまり驚かなくなってきていますが、先日の反動による反落とみています。
ニュースとしては、カナダでの銃乱射事件が
投資家の不安を誘ったと言われていますが、100ドルを超える下落の説明には
あまり説得力がないと思っています。
昨日決算発表があったヤフーは、4.5%の上昇となっています。
数字の伸びは少ないものの、アナリスト予想を上回ったことが好感されており
決算は、事前予想との比較が最近の定番になっています。
為替相場は、1ドル107円前後の動きと、やや円安になっており
あまり円高に進んでいく感じではなくなっています。