FOMC議事録公開 利上げ時期変わらず
19日のアメリカ市場は、ほぼ横ばいでした。
ダウ平均の終値は、2ドル安の17,685ドルと
ほぼ横ばいの動きとなっています。
19日は、FOMCの議事録公開があり注目されましたが
特に利上げ時期についての言及がなかったことが確認され
材料視されませんでした。
好調なアメリカ経済を受けて、市場は利上げの時期を探っています。
半導体のクアルコムが、長期業績見通しを引き下げて下落。
一方で、ディスカウントストアのターゲットと
ホームセンターのロウズが、売上高が好調に推移しており
株価も大幅高になっています。
アメリカでは、個人消費が好調に推移していることが
企業業績からも伺うことができます。
消費税増税で、個人消費が落ち込んでいる日本とは正反対です。