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世界市況

FOMC 景気判断上方修正

28日のアメリカ市場は、大幅下落となりました。
 
ダウ平均の終値は、195ドル安の17,191ドルと
200ドル近くの下落となりました。
 
 
FOMCの声明が発表され、景気判断が上方修正されています。
 
アメリカ経済は堅調に推移しており
この声明が、早期利上げに繋がるのでは?という警戒感が出て
相場の大幅下落に繋がっています。
 
 
全体的にはFOMCの声明が大きく影響しましたが
個別銘柄も決算に関連して、大きく動きが見られました。
 
好決算を発表したアップルは、5.7%高となっており
同じく好決算だったボーイングも、5.4%高です。
USスチールについては、約11%も上昇しています。
 
一方で、エネルギー関連株は下落しており
金融機関が、先物市場の原油安を予想したために下落しています。
 
 
決算で大きく振れやすい動きになっているため
荒っぽい相場環境になっています。

2015年1月29日
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