ECB ユーロ圏GDP見通しを上方修正
アメリカ市場は、3日ぶりに反発となりました。
ダウ平均の終値は、38ドル高の18,135ドルと
雇用統計の発表を前にしてですが、わずかながら上昇しています。
今晩発表の雇用統計を前にして様子見中心でしたが
ECBがユーロ圏のGDP見通しを上方修正したこと受けて
やや相場に対しては支援材料となりました。
経済指標関連では、新規失業保険申請件数が
予想よりも上回って推移して、雇用統計に不安を残しました。
また、製造業新規受注も予想を下回って低調でした。
ちょっと低調な経済指標が出た5日の相場ですが
全ては、今晩の雇用統計にかかっているという感じです。