堅調な経済指標で大幅高
18日のアメリカ市場は、既にお伝えした通りです。
ダウ平均の終値は、180ドル高の18,115ドルとなっています。
ナスダックは、過去最高値更新となりました。
CPIが上昇したことや、新規失業保険申請件数が減少し
堅調な経済指標が、株価の上昇を後押ししています。
FOMCが利上げを年内に実施する事を示唆したため
いよいよ、時間的にカウントダウンが始まった感じです。
ギリシャ関連は、18日の協議でもまとまりませんでした。
22日のギリシャの銀行が営業できない可能性も取り上げられており
合意の可能性が見いだせてこないこともあるため
来週は、ちょっとした波乱があるかもしれません。
色々な憶測のニュースが飛び交っており
何が正しいのか分かりませんが
合意までは、そう簡単にはいかないというのが正しいようで
チキンレースの様相になっています。