中国株下落でiPhone販売不振?!
9日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、33ドル高の17,548ドルとなっています。
中国株が大幅反発したことを受けて
アメリカ市場でも買い戻しの動きとなりました。
ただ、強い動きになったわけではなく、戻りは限定的となっています。
新規失業保険申請件数が増加となったことで
アメリカ経済の動きに、やや水を差す形になっています。
株価の戻りが限定的だったのも
雇用関連の動きが影響していると言えるでしょう。
ギリシャ情勢は、今週末のEU首脳会談までの間には
特別な動きはないので、様子見の姿勢になっています。
どう転ぶかは、まだ確率半々という感じで
情報が交錯した状態が続いていますので
結果が出るまでは、何とも言えないでしょう。
前回のギリシャ国民選挙でも、事前予想と全然違う結果だったので
フタをあけてみないと、やはり分からないかと思います。
アップルが2%の下落となり、市場の話題になっています。
中国株の下落で、iPhoneの中国での販売に影響するとみられており
多くの方面で、中国株の下落が影響してきそうです。