変動激しい相場の動き
7日のアメリカ市場は、激しい値動きとなりました。
ダウ平均の終値は、93ドル高の17,776ドルとなっています。
ギリシャの選挙明け最初のEU首脳会談がありましたが
この日は何の結論も出さずに12日に持ち越しへ。
特別な進展はなく、そのまま過ぎ去っています。
原油価格が、3%以上の大幅下落となり
エネルギー関連株を中心に売りが膨らむ展開に。
一時は、ダウ平均も200ドル下落しましたが、引けではプラスに。
1日を通じて、かなり激しい相場の動きとなりました。
個別銘柄では、半導体のAMDが15%以上の大幅下落。
第2四半期の売上見通しを引き下げたことが嫌気されています。
色々な要素があって、本当に相場の動きが分からない展開です。
2015年7月8日