ギリシャ選挙後も下落幅限定的
連休明けのアメリカ市場ですが、やや下落となりました。
ダウ平均の終値は、46ドル安の17,683ドルと
下落しての引けとなりました。
ギリシャの選挙明けの相場となっており
一時は100ドル以上の下落となっていますが
その後回復しており、思ったほどの下落にはなっていません。
ギリシャ情勢は、新たな案がギリシャから提示されており
今日7日に、協議されることになっているのですが
内容としては国民投票前に提示されたものと大差ないようで
どういった判断が下されるのかが注目されます。
個人的には、毎回肩透かしを食らっているので
長期化する前提で考えようかと思っていますが。
中国では株安が続いているのですが
中国政府が株価対策を打ち出しており、底入れをはかっています。
(ただ、あまり効果は出ていないようですが・・・)
注目は、やはり今日のギリシャの協議ですね。
選挙後初の協議になるので、どんな結果が出てくるのか
注目をしておきたいと思います。