中国・香港市場 1週間10%以上の大幅下落
先週金曜日のアメリカ市場は、独立記念日で休場でした。
週末にギリシャの選挙があったこともあり
先週は各マーケットが様子見の姿勢となっています。
ここ最近、大きな市場の動きがあるのが
中国と香港のマーケットです。
特に中国の株バブルが一気に崩壊しており
信用取引による取引が拡大した結果
追証による強制決済が相次いでいます。
先週は、中国市場では10%以上の下落となっており
下落のペースが異常になっています。
バブルがあると、崩壊するのはどこでも一緒ですね。
さて、今週はギリシャ情勢がどうなるのか
引き続き注目となります。
アメリカ経済が、強い経済成長を続けられるのか
世界的にマーケットが様子見傾向になっているので
強い材料がないと、全体が軟調になる可能性がありますね。