FOMC議事録 世界経済に懸念
19日のアメリカ市場は、大幅続落となりました。
ダウ平均の終値は、162ドル安の17,348ドルとなりました。
今週の下げは、ちょっとキツイ下げになってますね。
FOMCの議事録が公開があり、世界での経済情勢に対して
懸念を示したことで、相場は大きく下落しました。
また、9月利上げについても、やや後退したと見る向きが増えており
FRBが世界経済の不透明さを懸念に、利上げを先送りする可能性も
かなり出てきたと言えます。
要因としては、原油下落と、中国の景気があげられています。
予想以上に、相場の不透明度が高まってきています。
利上げ先送り感が高まりましたが
相場が大幅に下落となっており、プラスには受け止めていません。
中国の経済が落ち混んでいることが、かなり影響が大きいようです。