世界同時株安 下げ止まり見せず
24日のアメリカ市場も見届けたので
それも含めてお伝えをさせていただきます。
23日,24日のアメリカ市場は、大幅続落となりました。
22日が、530ドル安の16,459ドルで
先程終わった23日のアメリカ市場は、588ドル安の15,871ドルと
2日続けて500ドル以上の大暴落となっています。
24日のダウ平均は、一時は1000ドル以上の下落となり
その後は、やや戻した物の500ドル以上の下落。
ようやく、アメリカ市場は、これで下ヒゲを付けたので
そろそろ戻りのサインか?というところです。
株安のきっかけとなっている中国市場が
24日も8.5%下落したことを受けて、世界的に売りが広がりました。
原油価格も6%下落での取引となっており、拍車を掛けています。
世界的に、パニック売りの様相になっており
これだけの相場というのは、非常に珍しい事です。
アップルの株価も一時13%も急落しており
中国と関連の深い銘柄については、特に売られています。
これだけボラティリティが高くなってしまうと
反転のタイミングが見いだしにくくなっていますが
きっかけが掴めるかどうか。