ダウ平均 急上昇の後の急降下
25日のアメリカ市場は、乱高下の激しい相場となりました。
ダウ平均の終値は、204ドル安の15,666ドルとなっています。
相場は、急回復して始まったのですが
引け直前に、急速に売られてマイナス圏にまで下落。
中国が原因で、今回の騒動になっていることもあり
中国時間に売買できないアメリカ株を
宵越しで持ちたくないというのが作用しているようです。
中国株は、25日も引き続き8%下落となっていたこともあり
アメリカ反発を一時は好感しましたが
リスク回避の流れは、止まらなかったようです。
アメリカ市場は、意識はされますが
しばらくは、アジア市場の動きを中心に世界が動きそうです。
日本市場の動きも、世界のマーケットから注目されるでしょう。
9月の利上げというのは、完全になくなった感じですね。
2015年8月26日