利上げ懸念 1ヶ月ぶりの大幅下落
12日のアメリカ市場は、大幅下落となりました。
ダウ平均の終値は、254ドル安の17,448ドルとなりました。
久々に大きく下げた感じで、約1ヶ月ぶりの大幅下落です。
商品市場が軟調に推移しており、エネルギー関連の下落が
かなりきつくなっています。原油相場も下げています。
また、12月利上げ説が一層強くなってきたことで
相場にも売りが広がった形です。
やはり利上げを意識した上値の重さは根強く残っており
しばらくは、大きな上昇はアメリカ市場では、臨めなさそうです。
決算関連では、シスコシステムズが決算発表しており
時間外取引で4%の下落となっています。
一方で、アプライド・マテリアルは好決算を発表しており
こちらは時間外取引で3.5%の上昇となりました。