ブラックフライデー やや軟調スタート
先週末のアメリカ市場は、既にお伝えした通り。
(内容については、前回と全く同じ内容になります)
ダウ平均の終値は、14ドル安の17,798ドルとなっています。
この日は、クリスマス商戦の幕開けとなり
ブラックフライデーとなりました。
ブラックフライデーは、感謝祭明けの金曜日に行われ
最大のセール日と言えるので、この日の売上がクリスマス商戦に影響します。
小売り関連では、11月終わりから12月の間に
年間売上の約3割を稼ぐといわれているので、大事な時期なのです。
昨日のブラックフライデーは、天候があまり良くなかったらしく
消費者の出足が鈍ったこともあり、小売りセクターが
早くも売られる展開となりました。
一方で、アマゾンなどのオンラインストアは、下げ幅も小さく
実店舗とオンラインとで、同じ小売りでも運命が分かれています。
これから、クリスマスまでに向けて、まだまだ小売りの動きは続きます。