オバマケア加入者600万人超
21日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、123ドル高の17,251ドルとなっています。
先週から大きく下落していましたが
とりあえず自律反発という感じです。
アップルとマイクロソフトがプラス圏で推移して
これまで下落していたムードから、反発の雰囲気を作りました。
アメリカでは、オバマケアへの加入者が600万人を超えたと発表し
順調に加入者の人数が増えてきています。
これを受けて、保険・医療セクターが上昇しています。
21日は、原油価格についての動きは特になく
エネルギー関連株の動きが落ち着いていたこともあって
株価の反発に繋がったようです。
クリスマスシーズンに入り、売買もやや閑散としてきています。
年末に向けて、取引はやや落ち着いて行く感じでしょう。
まあ、相場環境的に、年内に大きく上げる可能性は低そうです。