中国落ち着き アメリカ市場横ばい
5日のアメリカ市場は、ほぼ横ばいとなりました。
ダウ平均の終値は、9ドル高の17,158ドルと、ほぼ変わらずでした。
中国市場の動きが、やや落ち着いた事で
アメリカ市場でも、様子見の動きとなりましたが
警戒感は根強く残ったままです。
中国では、中央銀行が200億ドルを短期市場に供給したことで
一定の短期的な安心感をもたらしています。
アップルが2.5%下落となっており
前にも伝えしましたが、iPhoneの減産見通しが報じられたことで
販売の頂点を過ぎたのではないか?という懸念が出ています。
日経でも、iPhoneの3割減が伝えられており
部品を供給する日本のメーカーにも影響がありそうです。