原油相場 30ドル大台割れ
12日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、117ドル高の16,516ドルとなっています。
原油価格が大幅に変動しており、上下に激しい動きに。
原油価格は、最終的に下落して引けていますが
株価としてはプラスでの引けとなっています。
原油価格は、一時30ドルを割り込んでおり
今年に入ってからの原油価格の値下がりは激しさを増しています。
ただ、そろそろ30ドルを一旦割り込んだことで
底を付けて反発を狙う局面という見方もあり
エネルギー関連株は反発となっています。
アップルの上昇に加え、投資判断が引き上げられた
インテルの株価も伸びたことで、ハイテク関連にも支えられました。
トルコでは、自爆テロとみられる事件も発生しており
世界的なリスクは、引き続き残ったままです。