ツイッター幹部退職で下落
25日のアメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、208ドル安の15,885ドルとなりました。
先週末の上昇分が帳消しになっています。
先週末まで戻して原油相場が、下落に転じており
エネルギー関連株が売られての相場となりました。
原油の需給が緩んだままにもかかわらず
イラクでの原油生産量が過去最高になったとの報道で
さらに供給過剰が進みそうな感じです。
ずっと前から言われている
原油が枯渇するという都市伝説のような話は
いったいどこに行ったのか?!
25日の相場は、ほぼ原油価格の動きを反映した形です。
個別銘柄では、既存店の売り上げが伸びたマクドナルドが高く。
ツイッターは幹部4人が退職すると公表され、5%近く下落しています。
今週は、原油相場が安定的に30ドルを戻してくるのか
再び30ドル割れかれ、さらに下値を探るのかが
相場の流れを左右する分かれ目です。