iPhone販売伸び 大幅鈍化
26日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、282ドル高の16,167ドルとなりました。
OPEC加盟国と非加盟国が、原油の減産に合意する可能性があると伝わり
原油価格が値上がりしたことで、相場を支えました。
原油価格は、1バレル31ドルまで回復しており
減産合意に至れば、はっきりとしたトレンド転換になりそうです。
四半期決算の内容が好調だった、ジョンソン・エンドジョンソンや
プロクター・アンド・ギャンブルが高くなっており
市場予想を上回る決算を出したところか、好調な動きです。
投資コラムでも書きましたが、アップルが四半期決算を発表しており
iPhoneの販売台数が予想を下回り、伸び率も0.4%と過去最低となりました。
年間販売予想台数も、下方修正となっており
曲がり角に差し掛かっています。
前々から言われている事ではありますが
心躍るような新製品が発表されない限り、厳しいとみられています。
AT&Tの決算は、営業収入が22%の増加。
スプリントは、通期で営業収支が黒字転換するとしており、急反発です。
昨日、リストラの報道で下げたのは何だったのか・・・という感じです。