エネルギー関連企業 引当金を積み増し
23日のアメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、188ドル安の16,431ドルとなっています。
原油価格が下落しており、エネルギー株の下落が
相場が下落した主な原因です。
原油については、産油量を現状維持する合意がされる予定ですが
減産について協議が難しいことが伝わり
さらには、アメリカの原油備蓄が予想を上回ったことで
原油価格の下落に拍車をかける形となりました。
エネルギー関連の銘柄は非常に弱くなっており
JPモルガンは、エネルギー関連融資についての引当金を
積み増す方針を示しています。
要は、原油価格下落に伴う、企業倒産が増えるということです。
マイナスの影響も、ジワジワとさらに来ています。