英国での国民投票開始
22日のアメリカ市場は、小幅安となりました。
アメリカ市場は、48ドル安の17,780ドルとなっています。
国民投票を控えて、積極的な売買が手控えられており
出来高の少ない中で、小幅安となっています。
投票日が近づくについれて、残留派リードの率があがっており
このまま、残留決定という方向性が濃厚です。
接戦というニュースでもなくなってきているので
相場のリスク度合いは、かなり低くなってきています。
国民投票が終われば、今月の最大のイベントが通過しますが
アメリカ市場はリスクがなくなったときに
戻りを試していく可能性があります。
原油価格も安定してきており、雇用不安は若干残るものの
全体的には非常に良いムードを維持しています。
あく抜けすると、アメリカ主導の戻りが見られるかもしれません。