アメリカ景気後退リスクを否定
21日のアメリカ市場は、続伸となりました。
アメリカ市場は、24ドル高の17,829ドルとなっています。
英国のEU離脱の件はありますが
この日はイエレン議長の議会証言があり
アメリカの景気に対して楽観的な見方を示しています。
景気後退のリスクを否定したことで
安心した買いが出てきています。
ただ、英国の国民投票はリスクになるとしており
アメリカの雇用のペースが鈍化してきていることも
リスクとして見なくてはいけないと指摘しています。
国民投票については、未だにEU残留派の方が
やや優勢という状況が続いています。
株価の方も、目立った変化は出てきていません。
個別銘柄では、マイクロソフトが上昇。
アップルも上昇しており、ハイテク関連が支えています。