iPhone販売数 市場予想上回る
26日のアメリカ市場は、下落となりました。
25日のダウ平均の終値は、19ドル安の18,473ドルとなっています。
FOMCが始まっており、FOMCの結果待ちや
引け後に発表されるアップルやツイッターの決算待ちで
相場はまちまちとなりました。
決算関連では、予想を上回る決算を発表した
キャタピラーとテキサス・インスツルメンツが高くなっています。
マクドナルドは、既存店の売上高が下がり、株価も下落しました。
ベライゾンは、先日ヤフーの買収を発表しましたが
本業の通信業の方は、契約者数が市場予想ほど伸びず
株価は下落となっています。
さて、今のFOMCでは今月の利上げはないと見られていますが
9月、もしくは年内に利上げがあるのかどうかを探る動きになります。
英国のEU離脱もあったため、その後の世界経済の変化を受けて
どのような対応をするのかがポイントです。
金利変更となると、なかなか踏み出しにくいのではないでしょうか。
引け後にアップルの決算が発表されていますが
販売台数は市場予想を上回っており
iPhone販売が頭打ちになったと言われている中で
こうした懸念を払拭する数字を出してきています。
ずっと頭打ちと言われていますが、落ちずに順調に進んでいます。
アップルの株価は、時間外取引で7%高になっています。