フォルクスワーゲンとナビスター業務提携
6日のアメリカ市場は、小幅高となっています。
ダウ平均の終値は、46ドル高の18,538ドルとなっています。
6日は、ISM非製造業部門総合指数が発表になっており
市場予想を大きく下回る数字となりました。
先週末の雇用統計から続き、連続して市場予想を下回る数字で
9月の利上げ見送りの確率が、さらに高まったとしています。
利上げ後退の観測で、株価は上昇しており
為替相場も、ドル売りの流れになっています。
個別材料では、ドイツのフォルクスワーゲンが
アメリカのナビスターと業務提携を発表しており
ナビスターの株価が40%を超える上昇幅となっています。
相手がフォルクスワーゲンということもあって
かなりインパクトのある材料になったようです。