世界的な株高でダウ平均20,000ドルまであと120ドル
1月3日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 19,881.ドル(+119ドル)
・S&P500 2,257.8ポイント(+19.0ポイント)
・ナスダック 5,429.0ポイント(+45.9ポイント)
2017年最初の取引となる3日のアメリカ市場は
3市場揃って大幅な上昇。
ダウ平均は20,000ドルには届きませんでしたが
久しぶりに100ドル以上の上昇を見せました。
またダウ平均は節目の20,000ドルに
あと約120ドルまで迫りました。
3日はアメリカ市場だけでなく、世界的な株高の流れとなり
イギリス市場は指数UK100が2017年早々遂に上方ブレイクを達成。
またドイル市場においてもGER30が12月後半のレンジ相場を上抜け。
2017年の世界の株式市場は
幸先よいスタートを切ることができました。
順調に上昇した株に対して、原油価格(WTI)が乱高下。
54ドル台から始まり一時55ドル台にタッチするも、その後に
52ドル台まで急落しています
休み明けでプレイヤーの少ない中、減産合意の実現が
可能か疑念が残り、投機筋が価格を動かし合っている状態
となっています。
1/6(金)は雇用統計が控えています。
よって今週は雇用統計に向けた値動きが予想されます。
まずは年明けのよい流れが、1/6まで継続することを
期待したいと思います。