レイバーデーの休日で市場は休場
9月4日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 休場
・S&P500 休場
・ナスダック 休場
4日はレイバーデイであり、アメリカ市場は休場。
休場を機会に、各主要市場の値位置を確認致します。
何と言っても強さを発揮しているのがナスダック指数。
31、1日と2日続けて高値を更新しており
再び上昇トレンド入りする可能性が。
またダウ平均及びS&P500も年初来高値付近に位置しており
再度高値更新を狙える位置にいます。
3指数ともに高値更新となるか、非常に重要な
地点にアメリカの株式市場は位置しています。
株価同様上昇しているのが金価格。
リスク指標とも言うべき金価格は
株価の上昇にもかかわらず、上昇。
北朝鮮問題を市場は忘れたかのような状態ですが
金の価格を見ていると、市場は北朝鮮問題への関心が
継続している、と判断することができます。
一方で、トランプ相場の際は上昇相場を同時に演出の
ドルインデックスが年初来安値の水準に沈んでいます。
先週の安値更新後、一旦反転しましたが
依然として年初来安値の水準近くに位置しています。
3日に北朝鮮が核実験を行った後、4日はレイバーデーで
米国市場の休みを挟んでいます。
5日の市場がどのような値動きでスタートし、どのような
トレンドが生じることになるのか、注目したいと思います。