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世界市況

米中貿易戦争のイメージを招き大幅安

3月1日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 24,608ドル(-420)
・S&P500 2,677.6ポイント(-36.1)
・ナスダック 7,180.5ポイント(-92.4)

 
1日はダウ平均420ドル安となり、3営業日続けての大幅安。

ダウ平均大幅安の中で、小幅安と耐えていたナスダック指数も
92ポイント安と大きく下落しました。

 
トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課す方針を発表
対中国を想定しており、今後の中国との貿易戦争がイメージされ
株式が売られる展開となりました。

習近平主席の側近の訪米最中の発表であり
米国が中国を意識しているのは明らか。

 
ダウ平均採用銘柄で上昇したのは
4銘柄のみとなり、全面安となりました。

この所の大幅下落でもハイテク株は踏ん張っていましたが
1日は下落率3位にインテル(-2.94%)が入り
遂にハイテク株も下落に転じることになりました。

 
株価の下落に合わせ原油価格(WTI)も下落し
一時は60ドル台前半にまで下落。

最終的には60ドル台半ばで取引を終えました。

 
2月後半にかけ一旦戻しを入れた形の米国市場ですが
再び連日の下落が続くことになりました。

3月最初の取引きとしては先行き不安とならざるを得ません。

 
市場の行方だけではなく、米中政府の貿易交渉の
推移も注意深くフォローしたいと思います。

2018年3月2日
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