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世界市況

3指数まちまちの展開ながらダウ平均は下落

3月2日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 24,538ドル(-70)
・S&P500 2,691.2ポイント(+13.5)
・ナスダック 7,257.8ポイント(+77.3)

 
2日はダウ平均は引き続き下落したものの
S&P500とナスダック指数は上昇。

全面安の展開が続いていましたが
市場は一旦落ち着きを取り戻した形となりました。

 
ただしダウ平均は4営業日続けての下落で
2月下旬の上昇分が帳消しになりつつあります。

トランプ政権による貿易摩擦への懸念が
継続の中で、来週中に対象国が発表される見通しに。

鉄とアルミに対する輸入制限が科された場合に
影響が生じると予想される、大型株を中心に
株が売られることになりました。

 
ただしナスダック指数が上昇している通り
ハイテク株は買われた結果、ダウ平均採用銘柄では
上昇率1位にインテル(+2.38%)がランクインしました。

 
米国の貿易制限が、今後の市場テーマに急浮上した
2月最終週となりました。

現状では中国が直接名指しされていないものの
来週に貿易制限の対象国が発表される見込みであり
本テーマは来週以降も市場を動かすテーマとなります。

 
2月に記録したダウ平均の安値を更新するような事態にまで
進んでしまうのか、3月も引き続き米国の株式市場から
目を離すことができない状態が続くと考えられます。

2018年3月5日
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