3指数揃って上昇 VIX指数は年初来安値更新
・ダウ平均 25,239(+175)
・S&P500 2,724.8(+18.3)
・ナスダック 7,347.5(+83.6)
4日は3指数揃っての上昇。
ダウ平均は約2ヶ月振りの高値を付け
取引を終えました。
本日一番の話題はアメフトのスーパーボールという経済的な話題の無い中で
先週からの買いの流れが継続しました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位マイクロソフト(+2.88%)
2位アップル(+2.84%)
3位ボーイング(+2.47%)
となりハイテク、貿易摩擦といった話題の銘柄群が
上昇を支える形となりました。
周辺市場ではFOMC後に下落した
ドルインデックスがFOMC前の水準を回復。
1月同様の水準で反転する形であり
ドルの底堅さが再認識されました。
また原油価格(WTI)は55ドル台から
53ドル台まで下落し。再度55ドル台を回復する乱高下。
しかしながら53-55ドルのレンジが明確になった
1日となりました。
そしてVIX指数が年初来安値を更新し
更に下落するか、一旦反発するかの節目に到達しました。
堅調に株式市場が上昇しておりVIX指数も下落が続きましたが
年初来安値水準は注意が必要となります。
今後はVIX指数の動向も注視しながら株式市場を
フォローしたいと思います。